「薬害イレッサ問題の解決をめざす民主党議員の会」発足

2010年10月22日

 10月22日、参議院議員会館で、被害者・支援者・マスコミ関係者など約100人が見守る中、薬害イレッサ問題の解決をめざす民主党の会が発足しました。
 冒頭、役員人事を決めた後、川内博史会長が、「同様の問題が二度と起こらないようにするのが政治の役目」と決意を語り、本多平直事務局長が、民主党厚労部会のヒヤリングを早期に実現することを会の当面の目標とすることを確認しました。
 その後、ヒヤリングが実施され、まず弁護団から、異例のスピードで世界で初めて日本で承認されたイレッサによって承認から半年で180人、1年で294人もの方が副作用で亡くなった事実、誇大広告や不十分な警告など事件をめぐる経過を報告、次に、原告団から近沢昭雄さんが「副作用の少ない夢の新薬」という言葉を信じてイレッサを服用して次女の美津子さんが亡くなった経過と被害の実態を語り、是非とも教訓を生かしてほしいと訴えました。
 ヒヤリング後は、参加した議員の方々からの活発な意見や問題提起があり、これを受けて、今後、経過の検証、広告規制のあり方、医薬品副作用被害救済制度と抗がん剤副作用死に対する補償のあり方等の課題に取り組んでいくことを確認し、盛況のうちに閉会しました。 

 役員は、以下の各議員の方々です(敬称略)。
 会  長   川内博史
 会長代理   谷 博之
 事務局長   本多平直
  事務局長代理 郡 和子
 事務局次長  井戸正枝、初鹿明博、福田衣里子、三宅雪子

民主党議連結成集会1
(左から)谷博之会長代理、川内博史会長、本多平直事務局長

民主党議連結成集会2

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