薬害イレッサ問題の全面解決をめざす院内集会が開催されました

2011年01月19日

2011年1月19日「薬害イレッサ問題の全面解決を目指す院内集会」が開催されました。
今回の集会は、本年1月7日に東京大阪両地方裁判所から出された、和解勧告を受けて行われたものです。
和解勧告に対し、原告団は和解協議に応じることをすでに決定していますが、国と企業は、和解協議に応じるかの態度を明らかにしていません。
冒頭、原告の近澤昭雄さんは、「私たちは、2004年からイレッサの副作用被害ということで世の中に問いかけてきて、今年で7年目になります。やっと、今年1月7日に和解勧告が出ました。原告団で和解による解決が望ましいと考え、和解のご返事をしましたが、国と企業からはまだ受け入れるという回答はありません。
がんで悩む患者さんのために、一刻も早い全面的な解決を図っていただきたい。そして、できるならば被害についての救済を考えていただけませんでしょうか。」と、和解協議に応じ、がん患者が安心して治療を受けられる体制作りに取り組んでほしいと訴えました。
ご参加いただいた皆様からは、早急に和解勧告に応じ、また薬害イレッサ問題の全面解決を図るべきとの発言が相次ぎました。
薬害C型肝炎訴訟元原告の山口美智子さんからは、「近澤さんが「安心して治療を受けてもらえる仕組みを」と望んでいることは、まさに薬害肝炎原告団が望んでいることです。」「国会議員のみなさんに、私たちのときのようにみなさんがたちあがっていただいて、時間がないので、早く、イレッサ問題を和解のテーブルにすすめていただきたい」との応援のお言葉をいただきました。

また、ご参加いただいた国会議員の先生方からは、和解協議に応じるよう政府に働きかけていくとの
力強いご発言をいただきました。
参加された議員の方々の発言.pdf 

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                 会場に入りきらないほどの多くの皆様にご参加いただきました。
                 ありがとうございました。

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