「大阪判決が提起した課題について」(判決に関する原告弁護団見解)

2011年02月28日

 2月25日の大阪判決は、アストラゼネカ社の賠償責任を認める一方で、国の責任は認めませんでした。
 しかし、初版の添付文書への行政指導などの対応は極めて合理的だったとの国の主張は認めず、むしろ、「必ずしも万全な規制権限の行使であったとは言い難い」として、対応の問題性を明言しました。

 この判決が提起した課題は大きく、国は、直ちに薬害イレッサ事件の全面解決のため、原告との協議を開始すべきです。
 また,国会には,行政対応の妥当性と薬事法の問題点を検証し必要な対策を講じるため,十分な審議を直ちに開始されることを求めます。
 これらの点について弁国団・弁護団としての見解をまとめましたのでご覧ください。

 大阪判決の提起した課題.pdf

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