厚生労働大臣へ早期全面解決を求める申入書を提出しました

2011年02月28日

2011年2月28日、薬害イレッサ訴訟統一原告団・弁護団は、厚生労働大臣へ「薬害イレッサ事件の早期全面解決を求める申入書」を提出しました。

判決は、国の法的責任を認めませんでしたが、これは「イレッサ副作用情報の提供は十分であった」という国の主張が認められたからではありません。
国の対応には問題があったものの、それが「裁量権を逸脱して著しく不合理とまでは言えない」という理由でかろうじて違法性を認定されなかったからにすぎません。
判決はイレッサ承認当時の国の対応について、「必ずしも万全な規制権限の不行使であったと言い難い」と指摘しています。

国には、不十分な行政指導のために、指示警告上の欠陥があるイレッサを流通させてしまった責任があります。

細川厚生労働大臣は、イレッサ問題の真摯な反省のもと、薬害被害の再発防止に向け、原告らとただちに協議を始めるべきです。

2月28日厚労大臣申入れ.pdf.pdf

   要請書を手渡す原告団代表の近澤昭雄さん

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