日本医学会会長に対する『下書き』提供問題の徹底解明を求めます!(声明)

2011年03月03日

 薬害イレッサ訴訟和解勧告に応じるか否かの期限の直前、日本医学会会長を始めとする関係学会から立て続けに「和解勧告を受け入れるべきでない」という趣旨の見解が表明されました。
 この件に関し、厚生労働省は、日本医学会高久史麿会長に対して、見解を発表するよう要請し、見解の下書きを提供していたことを認めました。
 厚生労働省が開示した下書きの内容は、裁判での国の主張に沿う内容となっています。
 影響力のある人物を使って、薬害イレッサ訴訟の和解勧告を捻じ曲げ、原告らへの批判を強めようとするやり方は、暴挙としか言いようがありません。
原告らに二重三重の苦しみを与える、許し難い対行為です。
 
 この問題に関し、細川厚生労働大臣は検証チームを立ち上げるとしていますが、その公平性・透明性が確保されるのかは問題があります。
 関係学会およびアストラゼネカを対象とした調査を行い、検証結果を随時公表することが必要です。

「下書き」提供問題の徹底調査を求める声明.pdf

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