最高裁の判断について

2013年04月02日

本日、最高裁より、国に対する上告を受理しない旨の決定があった旨連絡を受けました。
これにより、薬害イレッサの被害について国の法的責任を否定する判断が確定したことになります。
しかし、販売から半年で180人、2年半で557人もの死亡者を出した本事件は、国と企業が防ぎ得た薬害であった事実には変わりがないと考えています。
最高裁の判断は極めて遺憾です。
私たちは、国に対し、二度とこのような被害が生じないよう、薬害イレッサ事件の教訓を、十分に薬事行政に生かすことを強く求めるものです。

なお、アストラゼネカ社との関係について、4月12日に判決期日が予定されています。
同日、記者会見を予定しております。
原告団・弁護団の声明は、国に対する関係も含め、その際に発表する予定です。


                   薬害イレッサ訴訟東日本訴訟弁護団

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